ネイリスト検定1級当日

いよいよやってきた試験当日。
1級は午後からだったので、時間と気持ちに余裕をもって会場の流通センターに到着しました。

1時間前には到着していたので、タリーズにて待機。

偶然会えた同じスクールの子と相席しながら、筆記テストの過去問を解いて入場の時間まで待ちました。

会場にはかなりの人数がいて、受験番号ごとに列になり、入場しました。

自分の席を見つけたら、まずは椅子とテーブルをアルコール消毒しました。

そのあと、バッグから試験に必要な道具をセッティング。

出し忘れがないか、余分なものは出していないか、入念にチェック。

事前チェックの時に1本チップが外れてしまっていたので、ハンドの隣にならべました。
試験官が回ってくると緊張しましたし、ただでさえ時間のない中でチップを付け直すことに焦っていました。

試験開始の合図で会場全体からタイマーのピッ!という音が鳴り響き、自分の中でもやる気スイッチが入りました。

まずは手指消毒!からの外れたチップを付け直し、忘れがちなファイリングから。

そしてチップオーバーレイに。
ミクスチュアの量に気をつけながら、なるべく削りの時間を短縮できるように乗せます。

2本作ったら、次はスカルプチュアネイルへ。

まずは中3本から作成し、小指→親指の流れで作成しました。

常に日頃スクールで言われていた、
ミクスチュアの1回目の取る量、2回目の触り方、3回目の繋げ方を意識しながら行いました。
時々タイマーの時間を確認して、焦ってはいけないと自分に言い聞かせ、残りの時間をあとの作業内容とすり合わせて計算して。。かなり頭フル回転してました。

7本乗せ終わったら、難関のファイリング。

削る場所を見極めつつ、傷が残らない等に、7本全ての形が揃うように全集中でした。

特に上から見た時に、きれいな四角に見えるよう
横から見た時の、ハイポイントの位置が揃うよう、何度もハンドの角度を変えながら確認しました。

大まかな削りができたら、スポンジファイルで表面がツヤ艶になるように、ひたすら磨きます。

シャイナーがけの時には、腕と指が痛くて挫けそうに。。

けどここで頑張って我慢すれば、1級終わるんだと自分に言い聞かせて、最後の力を振りしぼっって磨き続けました。

そろそろミックスメディアアートに移らないと!と焦り、右手人差し指にプレスオンチップを貼り、いちごの造形に。使用する色はそこまで多くないものの、使用する道具のセットで焦る。

隣や周りの受験生の音が気になります。

3Dアートの苺を2つ作り、葉っぱを作りました。

花はエンボスで。葉っぱは2色まぜてリアルに作れるよう意識しました。

パーツが作れたら、いざ合体!

審査中にポロっと取れないように、バランスを見ながらミクスチュアでしっかりくっ付けて、忘れずにトップコート塗って完成!!


まだ時間に余裕があったので、最終的な見直しをして、テーブルの上をきれいにして試験終了!


やれることは全てやった!!

時間内に終えることができたこと、それが本当に心配だったので一安心。


ここから1時間、審査のため着席したまま待機。
この時間が一番しんどかった。

順番に試験官が回ってきて、仕上がりをチェックして用紙に記入して次の場所へ去っていく、、、

これが3回ほど時間をおいてあり、ようやく片付けの時間。


そしてそのまますぐに筆記試験へ。

筆記試験は自分の体感では満点取れてるのでは、と思うくらい解けたと思う。

終わった人から試験官に提出して、テーブルと椅子を消毒して帰宅。


達成感!安心感!解放感!

やれることは全てやって、後悔もなし!

今までで一番上手く実技できたと思うので、これで落ちたら実力不足と思っています。

厚みとCカーブ
ミックスメディアアートは3Dとエンボス
スクエアオフのスカルプチュア
左がチップオーバーレイ
右がスカルプチュア


次のスクールの時までチップは外さず、このまま先生に見てもらおうと思います!

結果は来月下旬!

ドキドキする。

DMGnail
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